本体価格

住宅

メディアで紹介されている住宅を見てマイホームに憧れる人も少なくありません。
とはいえそういったところで紹介されている家の多くはとても時間をかけて何度も何度も打ち合わせを行い完成されたものなのです。
そしてこういった住宅の多くは従業員数が数人あるいは数十人程度のデザイン事務所や個人で経営している設計事務所で建築されています。
このほかにも新聞の折り込みに入っているハウスメーカーの広告でも注文住宅という文字を見かけます。
ではこういったハウスメーカーで上記のようなこだわり抜かれた斬新な注文住宅が建築できるかと言えばほぼノーです。
ほぼというのはお金をかければ不可能ではない場合もあるからです。
もちろんハウスメーカーにはハウスメーカーの、建築事務所には建築事務所の魅力というものがあります。

ハウスメーカーは建物の骨組みとなる材料がメーカーごとに決まっています。決めていることでその分野に特化した住宅を作ることができるのです。
軽量鉄骨や鉄筋コンクリート、木造といった具合です。そして使用する材料によってとばせるスパンも異なりますし工事の方法も変わります。
ですから基本的にはハウスメーカーでは自社で取り扱っている材料以外の材料を骨組みにすることはできません。出来てもノウハウがない場合も少なくないのでメリットがあまりないのです。
とはいえある程度の間取りや外壁のデザインや色、床や建具の色、電気の配線位置などは複数の選択肢から選択ができます。キッチンなどの設備も複数社の中からメーカーを選べたり仕様が選べます。
その組み合わせは幾通りもあります。ですから同じ建築会社の家でも全く同じ仕様の家が建つ可能性はほぼゼロといえます。
そういった意味で注文住宅なのです。